・痩せたいけど痩せれない。
・ダイエットしても失敗ばかり。
・どのダイエット方法が良いかわからない。
・ダイエット成功したのに、気づいたら体重は元通り。
そんな悩みを持っている人は多いと思います。
かくいう私もダイエットで失敗続き。
・朝バナナダイエット
・ダイエットサプリ
・置き換えダイエット
色々なダイエットを試してきました。
しかし、結果は失敗ばかり。
「一体どうしたら痩せることができるんだよ…」
そう思いながら日々を過ごしていました。
そんな中、タイトルが衝撃的な本に出会いました。

何気なく読んでみたところ、この本にはダイエットの本質が書いてありました。
私はこの本を参考にしながらダイエットをしました。
そうすると、85㎏→65㎏まで痩せることができたのです。
今まで失敗続きだったダイエットがようやく成功することができました。
しかも、ダイエットしてから2年以上経過しましたが、いまだに体重はキープしたままです。
そんな私がどんなダイエット方法を試したのか。
その内容を紹介したいと思います。
ダイエットで一番結果が出やすいのは糖質制限

まずは、私が実際に痩せたダイエット方法を紹介したいと思います。
それは、糖質制限ダイエットになります。
様々なダイエット方法を試した中で糖質制限が一番効果があり、実際に-20㎏痩せることができました。

そんなに痩せることができたの⁉
じゃあ僕もやってみようかな。
でも、そもそもなんだけど糖質って一体何なの?
では、糖質とは一体何かを軽く説明します。


糖質=炭水化物-食物繊維
このような図式で表せますが、食物繊維は消化酵素で消化されないためほとんどエネルギーになりません。
ですので、ダイエット目的の人は糖質≒炭水化物と覚えてもらっても大丈夫です。
糖質について詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。


より理論的に知りたい方は書籍がオススメです。
読みやすくて、とてもわかりやすいです。


糖質制限で痩せる理由



そもそも何で糖質制限で痩せることができるの?
糖質制限で痩せる理由を簡単に説明すると以下の通りになります。
・太る原因➡糖質を摂り過ぎるとエネルギーとして使われなかったブドウ糖があまり、脂肪として体内に溜め込まれるため太る。
・痩せる要因➡ブドウ糖が不足し、脂肪を燃やしエネルギーとして活用しているため痩せる。
つまり簡単に言うと、
糖質制限をすることによって、脂肪に溜め込むものがなくなるため痩せる。



そうなんだ。
でも、そんなことよりももっと具体的なことを知りたいよ…
そうですよね。
では、次からは実際にどのような食事を摂って痩せたかを説明したいと思います。
糖質は1日100g以内に抑える
糖質(炭水化物)は1日100g以内に抑えてください。
100gがどれくらいかイメージ尽きにくい人は、コンビニのおにぎりを想像してみてください。


コンビニのおにぎり1個の糖質量はだいたい40gです。
ですので、1日に食べていい糖質はおにぎり約2.5個分ということになります。



1日におにぎり2.5個!?
めちゃくちゃハードじゃん…
そうなんです。
これが結構厳しいんです。
私なんて炭水化物大好き人間+大食い。
「米を食べずして一体何を食べたらいいんだ!」
と思うくらい炭水化物大好き人間です。
おにぎり1個なんて10秒で食べちゃいますよ。
それなのに、いきなり今日からおにぎり2.5個だけなんて…
「こんなんじゃお腹が満たされるわけないじゃないか!」
そう憤っていました。
そんな私がいったいどうやってお腹を満たしていたのか。
主に私がお腹を満たしていた食品は以下の3つです。
・サラダチキン
・ゆで卵
・冷ややっこ
この3つは本当によく食べており、私のダイエットの救世主です。
この食品たちの共通点はタンパク質が豊富ということです。
では、なぜタンパク質を多く摂取していたのか?
次からはその理由を紹介していきます。
糖質の変わりに食べるべきものはタンパク質


糖質の代わりに食べるべきもの、それはタンパク質になります。


なんで、糖質の変わりにタンパク質なの?



なんで、糖質の変わりにタンパク質なの?
結論、筋肉量を減らさないようにするためです。
タンパク質は筋肉を作るために必要な栄養素になります。
ダイエットで一番やってはいけないことは筋肉量を減らしてしまうことです。
しかし、多くのダイエットは食事制限によるタンパク質摂取不足のため筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量を減らしてしまうデメリットは以下の通りです。
・基礎代謝が下がる。
・基礎代謝が下がるため、痩せにくくなる。
・リバウンドしやすくなる。
基礎代謝というのは何もしなくても消費されるエネルギーのことで、人のエネルギー消費の中で最も多い割合になっています。
具体的には次の通りです。
・基礎代謝(60%) …何もしなくても消費されるエネルギー
・生活活動代謝(30%) …日常生活や運動など、体を動かす時に使うエネルギー
・食事誘導性代謝(10%) …食べたものを消化・吸収するために消費するエネルギー
この基礎代謝の中でも筋肉で消費される割合は約20%を占めます。
つまり、筋肉が減るということは基礎代謝も下がるということです。
基礎代謝が下がる=痩せにくい体
基礎代謝が下がるということは、ダイエットをハードモードにすることです。
なので、筋肉を作るために必要なタンパク質を摂ることが必要になるのです。
タンパク質を減らした食事制限は、リバウンドリスクが高い
タンパク質を減らした食事制限は、リバウンドリスクが高いです。
なぜなら、筋肉量の減少により基礎代謝で消費されるエネルギーが減ってしまうからです。
リバウンドをする多くの人は、摂取カロリーだけを減らしたダイエットをしています。
摂取カロリーを減らすことを目標にしているダイエットは、タンパク質の摂取量も減っているので筋肉量も減少しています。
そうするとダイエット後の体は基礎代謝が減少しているので、太りやすくなってしまい、リバウンドしやすくなってしまうのです。
ですから、ダイエットをする時はタンパク質の摂取が大切になるのです。
タンパク質が豊富な食材





タンパク質っていったいどんな食べ物に多く含まれているの?
タンパク質が豊富な食材は以下の通りです。
・肉類
・魚介類
・卵類
・大豆製品
・乳製品
これだけ挙げられても具体的に何を食べたらいいかわからないですよね?
そこで例として私が実際によく食べていたものを紹介します。
・サラダチキン
・ゆで卵
・冷ややっこ


うわぁー。
なんだか味気なさそうだね…



うわぁー。
なんだか味気なさそうだね…
たしかにそう感じるかもしれません。
しかし、この3つの食品には共通して低カロリー・高タンパク質というダイエットしている人にとっては見逃せない素晴らしいメリットがあるのです。
しかも、この食品たちはコンビニで手軽に買うことができるのがうれしいポイントです。
よく私がしていた食べ方は、主食の米を豆腐に置き換えお肉はサラダチキンにして食べてました。
個人的には米を豆腐にするというのは意外と良くて、腹持ちもよく満たされた感がでてオススメですよ。
ダイエットをしている人こそプロテインは必須
ダイエット中はプロテインがオススメです。
プロテインは手軽にタンパク質を摂取できます。



でも、プロテインって筋トレしてる人が飲むものじゃないの?
多くの人がしている勘違いの一つ。
プロテイン=筋トレ
実はプロテインとは、筋トレしている人だけが飲むものじゃないんです。
むしろ、ダイエットしている人が飲むべきものなのです。
プロテイン=タンパク質
こう考えるのが正しい考え方で、タンパク質を摂ることは前述した通り筋肉量を減らさないためです。
筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、瘦せにくい体になる。
ですから、タンパク質を効率よくさらにお手軽に摂れるプロテインは、ダイエットをしている人にとって最高のお供になるわけです。
私が実際に飲んでいるプロテインはこちら。


「プロテインと言ったらこれ」ってほどメジャーなプロテイン。
さらさらして飲みやすく、癖がない味。
量もたくさん入っていながら、金額もそこまで高くありません。
初めて買うならオススメのプロテイン。
ただ、飲みやすい分、個人的には味が薄めに感じます。


プロテインに味を求めるなら間違いなくULTRA プロテイン。
飲んだ瞬間「うまい」ってなること間違いなし。
ココアを飲むくらいならこちらを飲んだ方が美味しんじゃないかって思うほど美味しいです。。
さらに、体に良いときたから言うことなし。
このプロテインのシリーズは抹茶などもあり、甘いのが苦手な人はそちらもオススメ。
ただ、他のプロテインより値段は少し高め。
絶対外したくない人や美味しいプロテインを飲みたい人、お金に余裕のある人にオススメのプロテイン。
ULTRA プロテイン安く買いたい人はこちらの記事をご覧ください。


まとめ


今回は私が-20㎏の減量に成功したダイエット方法を紹介しました。
まとめると以下のようになります。
・糖質制限をする。
➡糖質制限をすることによって脂肪に溜め込むものがなくなるため痩せる。
・タンパク質を積極的に摂取する。
➡筋肉を減らさないようにするため。
筋肉が減ってしまうと基礎代謝が減り、痩せにくい体になってしまうから。
今回は私の実体験をもとに記事を書きました。
この記事があなたのダイエットの一助になれば幸いです。
ダイエットは正直きついですが、その先には理想的な身体が待っています。
一緒にダイエット頑張っていきましょう!


以上、参考になれば嬉しいです。
当ブログではダイエットを中心に記事を書いています。
・痩せたい
・正しいダイエットの方法を知りたい。
・リバウンドをしないダイエット方法を知りたい。
そんな方はぜひチェックしてみてください。




最後までご覧いただきありがとうございました。
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