こんにちは、オカムラ シルフィー専門ブロガーです。
高機能チェア選びで必ずぶつかるのが「シルフィーとサブリナ、似ているけど結局どっちが正解?」問題。
結論から言うと、この2脚はスペックの優劣というより“座り心地の設計思想”が違うため、「見た目」「値段」だけで決めると後悔しやすいです。
この記事では、カタログだけでは分かりにくいリアルな違いと、迷わないための選び方の決定版をまとめます。
この記事の結論
・姿勢を安定させて集中したい → シルフィー
・動きながら作業したい → サブリナ
・ヘッドレスト/背素材など“選択肢を多く持ちたい” → シルフィー
結論:あなたに合うのはどっち?(最短で迷いを終わらせます)
まずはここで、あなたの軸を1つに絞ってください。シルフィーとサブリナは共通点も多いので、最後は「どう座りたいか」で決めるのが正解です。

この比較で方向性が決まったら、次は「買ってから後悔するパターン」だけ先に潰しておくと失敗しにくいです。
→ 【買って後悔?】オカムラ シルフィー失敗例5選|知らないと損する注意点と対策
方向性が決まったら、次は「今の価格・納期」を確認するだけでOK。
価格は変動するので、同じ構成で買うなら先にチェックしておくと失敗しにくいです。
\クーポン【T7EW4E】入力で3,000円OFF/
| 比較軸 | シルフィー | サブリナ |
|---|---|---|
| 背もたれの思想 | 固定寄り(フィットさせて姿勢を安定) | 追従寄り(動きに合わせてしなりやすい) |
| 向く作業 | 前傾で集中/書き物・PC作業が長い | 左右移動が多い/マルチモニター/動きながら |
| サイズ感 | コンパクトで馴染みやすい | 背幅が広めで開放感が出やすい |
| デザイン | 主張控えめ(書斎・在宅に馴染む) | リングフレームが映える(インテリア性) |
| カスタマイズ性 | 選択肢が多い(ヘッドレスト/背素材など) | 基本構成がシンプル(迷いにくい) |
| 迷ったら | 「姿勢を固めて集中」派 | 「動きながら自由」派 |

【筆者の結論】私は「コスパ」でシルフィーを選びました
私がシルフィーを選んだ一番の理由は、機能に対する価格=コスパの良さです。上位機種(例:コンテッサセコンダ)も座り比べましたが、体感としては遜色なく「この座り心地でこの価格なら、やはりシルフィーだな」と強く後押しになりました。
ただし、柔軟に動きながら作業したい人や、デザイン重視で自宅のインテリアに馴染ませたい人はサブリナがハマるケースもあります(※ヘッドレストは固定タイプのみは注意)。
「結局シルフィーって実際どう?」を体感ベースで知りたい人は、私が1年以上使って分かった良い点・微妙な点をまとめたレビューを先に読むと判断が早いです。
→ 【正直レビュー】オカムラ シルフィーを1年以上使った評価
まず共通点|どちらも「基本性能が高い」から最後は好みでOK
シルフィーとサブリナ(スタンダード)は、どちらもオカムラの定番ワークチェアで“仕事椅子としての最低ラインが高い”のが共通点です。
迷いやすい比較だからこそ、まずは「共通している=迷わなくていい部分」を先に整理しておきます。

| 共通点(まず安心できるポイント) | シルフィー / サブリナ(スタンダード) |
|---|---|
| 前傾・リクライニング | 前傾チルト(前方10°)+後傾23°、4段階固定、反力調整、シンクロリクライニング |
| 座面の快適性 | 異硬度クッション採用(前は柔らかめ/後ろはしっかり支える) |
| 調整範囲 | 座面高ストローク100mm、座面奥行ストローク50mm |
| 可動肘(基本) | 3Dアーム(上下100mm+前後スライド+角度調整) |
| バリエーション | ボディカラー(ブラック/ホワイト)、脚(樹脂/アルミ)、キャスター(ナイロン/ウレタン)などが選べる |
| オプション | 固定ヘッドレスト、ハンガー、ランバーサポート(メッシュ系)など |
| 品質・保証(新品) | メーカー保証は区分共通(外装1年/機構2年/構造体8年)※中古はメーカー無償保証の対象外 |
つまり「基本性能はどちらも高水準」。ここから先は、背もたれの思想(固定で安定/しなりで追従)と、体格の相性・価格・カスタマイズ性・デザインで“あなたの正解”が分かれます。
【中古購入派は要注意】サブリナには「前傾なし」のモデルがあります
この記事で解説しているのは「スタンダード」モデルです。上位機種だった「スマートオペレーション」には前傾チルト機能がついていません。
中古市場では混在しやすいため、「前傾が欲しいからサブリナ」と思ってスマオペ版を買わないよう、仕様(型番・操作レバー・前傾の有無)を必ず確認してください。
※本記事のサブリナは「スタンダード」を前提に解説します(スマートオペレーションは生産終了傾向のため、本文では“現在の状況”として触れます)。
1. 最大の違いは「背もたれ」|固定で支える vs しなって追従
結論:良い姿勢で固めて集中=シルフィー、動きに追従して自由=サブリナです。ここが一番の分かれ道になります。

ポイント:この「固定=集中」「追従=自由」の軸だけ押さえれば、あとは体格・作業スタイルで迷いがほぼ消えます。
シルフィー:フィットさせて「安定」しやすい(前傾集中向き)
シルフィーは、背中の隙間(遊び)を減らして“姿勢を安定させやすい”方向に持っていけるのが強み。前傾で書き物やPC作業を長くやる人ほど、満足度が上がりやすいタイプです。

大柄な人の目安(筆者の体感)
私(身長179cm)だとフィット感は最高ですが、感覚的に身長180cm以上/肩幅46cm以上の方は、バックカーブを最大に広げても「枠感が当たって窮屈」に感じる可能性があります。該当する方はサブリナのほうが開放感が出やすいので、できれば試座推奨です。
- 向く人:姿勢を整えて集中したい
- 向く作業:前傾での執筆・PC作業
- 注意:大柄な人は試座で「肩・枠感」を確認
サブリナ:動きに合わせて「追従」しやすい(左右移動が多い人向き)
サブリナは、体のひねり・左右移動などに追従しやすいのが特徴。マルチモニターや、資料→モニター→資料…のように動きが多い人ほど“快適さ”が出やすいです。

- 向く人:動きながら作業したい
- 向く作業:体を左右に動かす・ひねる動作が多い
前傾の“感覚”も少し違います
どちらも前傾10°ですが、体感は異なります。
・シルフィー:背中がフィットしたまま前傾しやすく、「背中を押して支えてくれる」感覚が出やすい
・サブリナ:フレームが柔軟なので、前傾時も「動きを妨げない」感覚になりやすい
なお、サブリナはハマると最高ですが、体格や作業スタイル次第では「合わない」と感じる人もいます。購入後に後悔しないために、合わない人の特徴と対策を先に確認しておくと安心です。
→ 【口コミ30選】オカムラ サブリナ後悔!?合わない人の特徴徹底解説
2. デザイン×価格の違い|サブリナは“見た目の満足”が大きい(ただし上がりやすい)
結論:サブリナはリングフレームの存在感が強く、在宅ワークでも「置いた瞬間に映える」タイプ。
一方、シルフィーは主張が控えめで、書斎・オフィスに馴染ませやすいです。
おすすめの考え方
・「椅子を見せたい(所有欲も満たしたい)」→ サブリナ
・「主張はいらない。作業効率が上がればOK」→ シルフィー
前提(ここだけ押さえればOK)
この価格比較は「同条件の最安値勝負」ではなく、私が“この構成で買うなら”という前提のおすすめ構成比較です。
(ヘッドレスト有無などで価格は変動します)
※価格は変動するため、執筆時点:2026年2月の目安としてご覧ください。
まずは「デザイン×価格の全体像」を1枚で掴んでから、下の表で詳細を確認すると迷いません。

| モデル(代表型番) | おすすめ構成(要点) | Kagg表示価格(税込) | ひとこと |
|---|---|---|---|
| シルフィー C68EZR-FM 4A | エクストラハイバック/可動ヘッドレスト/背メッシュ×座クッション/アジャストアーム/ブラックボディ/ウレタンキャスター | 127,930円 | 機能に対して価格が強い=コスパ重視の最適解 |
| サブリナ C855BR-FSY | エクストラハイバック/アジャストアーム/ブラックボディ/(ウレタンキャスター選択) | 154,990円 ※ウレタン選択時 | デザイン満足+追従感に価値を感じる人向け |
この構成で買うなら、いまの割引・在庫・納期を先に確認しておくと安心です。
\クーポン【T7EW4E】入力で3,000円OFF/
なお、シルフィーはショップによって値引き・クーポン・配送条件が変わるため、「どこで買うのが一番お得か」は最新の比較表で確認するのが確実です。
→ 【完全ガイド】オカムラ シルフィー最安値はどこ?安く買う方法を徹底比較
3. 【購入後に差が出る】カスタマイズ性(ヘッドレスト・背素材)|選択肢を多く持ちたいならシルフィー
結論:「可動ヘッドレストが欲しい」「背はクッションがいい」など条件がはっきりしている人ほど、選択肢が多いシルフィーが有利です。サブリナは基本構成がシンプルで迷いにくい反面、こだわりが強い人は“合わない”が起きやすいです。

| 項目 | シルフィー | サブリナ |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | 固定/可動から選べる | 固定のみ(選択肢はシンプル) |
| 背もたれ素材 | メッシュ/クッションから選べる | メッシュが基本 |
| 座面素材 | クッションが基本 | クッションが基本 |
ヘッドレストで迷う人は、固定と可動で満足度がかなり分かれます。先に「自分が欲しいのはどっちか」を決めると失敗しにくいです。
→ 【固定式VS可動式】迷ったらこれ一択!シルフィーヘッドレスト後付けの正解は?
「背メッシュと背クッション、結局どっちが正解?」で迷う人は、体感の違いと向き不向きを別記事で整理しています。
→ オカムラ シルフィーメッシュとクッションどちらがおすすめ?違いを徹底解説
【実体験】食卓イスで限界→試座で確認→シルフィーで作業がラクになった理由
私がオフィスチェアを検討したきっかけは、在宅ワークで食卓イスを使っていた頃に「お尻・肩・首」が痛くなりやすかったことでした(ひどい時は通院するほど)。このままではまずいと思い、オフィスチェアの購入を決意しました。

試座では「高級チェアの座り心地」よりも、まずは痛くなりやすい部位がラクになるかを最優先に確認。結論、シルフィーは短時間の試座でも違和感がなく、「これならいける」と判断できたのが大きかったです。
私が試座で見たポイント(ここだけはチェック推奨)
- お尻:座面の圧が一点に集中しないか(痛みが出そうな予兆がないか)
- 肩:背中に隙間が出ず、変に力が入らないか
- 首:休憩時に首を「預けられる」か(ヘッドレストが合うか)
- 前傾:前のめり作業でも姿勢が崩れないか
「短時間の試座だから痛くならないだけでは?」と思うかもしれませんが、私の場合は購入後も8時間以上作業しても痛みが出にくくなりました。体感として効いたのは次の3点です。

- お尻:異硬度クッションのおかげで、座面の当たりがきつくなりにくい
- 肩:背中がフィットし、余計な力が入りにくい
- 首:可動ヘッドレストで、休憩時に首を適度に預けられる
結果として「痛みが減った」だけでなく、痛みを気にしなくていい分、作業に没頭しやすくなり集中が続きやすくなったと感じています。
※補足(公平な視点)
サブリナも異硬度クッションなので、同じように「お尻の痛み」が気になる人には解決に近づく可能性があります。さらにサブリナは背がしなって追従しやすく、柔軟に動きたい人には合うはずです。
ただしヘッドレストは固定タイプのみなので、「首を細かく合わせたい」人は注意。逆に、リングフレームのデザインは自宅に置いても浮きにくく、インテリア性を重視する人には大きな魅力です。
※体の痛み・不調には個人差があります。違和感が続く場合は無理をせず、専門家に相談してください。
4. サイズ感と搬入|サブリナは存在感が大きい分、導線チェックが必須
結論:サブリナは背幅が広めで開放感が出やすい反面、搬入経路で詰むと痛いです。購入前に玄関→廊下→曲がり角→設置部屋の最狭幅をメジャーで測っておくのが安全です。

ポイントは「背幅」だけでなく、ドア・廊下で勝負するのは“最大幅(肘外側)”、曲がり角で詰みやすいのは“脚(ベース径)”という点です。
補足:次の写真は筆者宅でシルフィーを搬入した実例です。モデルが違っても「搬入で詰むポイント(最狭幅・曲がり角・脚の直径)」は共通なので、不安な人は購入前にチェックしておくと安心です。
→ 【搬入ガイド】オカムラ シルフィーは家に入らない?失敗しない購入前チェックリスト

- 測る場所:玄関ドア、廊下、曲がり角、部屋の入口
- 注意:背もたれ幅・脚の直径で「角」が通らないことがある
- 対策:不安なら試座店で実物の“存在感”も確認する
エクストラハイバックの寸法比較|搬入で見るべきは「最大幅」と「脚の直径」
「なんとなく大きそう」で判断すると、搬入や設置で後悔しやすいです。ここではエクストラハイバック同士で、サイズの“現実”を先に揃えます。
前提:寸法はエクストラハイバックの数値です。シリーズ内でも(ハイバック/ローバック、脚素材など)で変わるため、比較条件は揃えて見ます。
| チェック項目 | シルフィー(エクストラハイバック) | サブリナ(エクストラハイバック) | 見方のコツ |
|---|---|---|---|
| 最大幅(肘外側) | 648mm | 650mm | ドア・廊下の最狭幅と勝負(まずここ) |
| 背幅(背もたれ) | 460mm | 495mm | サブリナの方が背の見た目が広い=存在感が出やすい |
| 奥行(本体) | 588〜638mm | 570〜620mm | 壁際設置は後傾時の逃げも考慮(背面に少し余白) |
| 全高 | 1147〜1247mm | 1055〜1270mm | 高さは通路より部屋の圧迫感に影響(窓際・棚前は注意) |
| 脚の直径(ベース径) | Φ696(アルミ脚) Φ700(樹脂脚) | Φ680mm | 曲がり角で脚が先に当たることがある(幅OKでも角でアウト) |
ここだけ覚えればOK:搬入で詰みやすいのは「背幅」より脚(ベース径)×曲がり角です。幅に余裕があっても、角で脚が引っかかると通りません。
5. 肘掛け(アームレスト)の調整と高さ|デスク70cmだと相性が分かれる
結論:肘掛けは「高さ」だけでなく、前後・角度まで詰められるかで快適さが変わります。特にデスク高70cm前後で、キーボード作業が長い人ほど“肘を置けるか”が重要です。

次に「デスク70cmなら肘掛けはどこが正解か?」を図で確認します。

- タイピング中、肘を置いて肩の力を抜きたい(でも肘掛けが低い/合わない)
- 作業内容によって、肘掛けの角度や位置を変えたい(資料→キーボード→マウス)
- 読書やゲームなど、手元作業のときは肘掛けを体の近くにしたい
シルフィーはアームの位置を細かく調整できるので、上のような悩みを「今の姿勢に合わせて詰める」ことができます。
一方、サブリナも可動肘の調整はできますが、最終的には体格×デスク高で「肘が置けるか」の体感が変わるため、可能なら試座が安全です。

タイピング時に肘を置けると、首・肩がかなりラクになるよ!

肘掛けを上げすぎると、姿勢によっては少しグラつきを感じることがあるので注意!
試座で見るポイント(30秒)
座面高を普段に合わせた状態で、肘掛けを上げてキーボード位置に手を置きます。肩がすくまない/肘が軽く乗るなら相性は良好。逆に肩が上がるなら、肘の高さかデスク環境の見直しが必要です。
試座できる場所は以下の記事にまとめています。
【全国網羅】オカムラ シルフィー試座できる場所を徹底解説
6. 保証は共通|表で一発理解(新品は安心/中古はメーカー無償保証の対象外)
結論:シルフィー/サブリナは保証区分が共通で、部位ごとに期間が分かれます。中古の扱いは公式で明記されているので、ここだけは押さえておくと安心です。

| 保証区分 | 内容(例) | 保証期間 |
|---|---|---|
| 外観・表面仕上げ | 塗装/樹脂部品の変色・褪色、レザー/クロス/メッシュの摩耗 など | 1年 |
| 機構部・可動部 | 昇降機構、リクライニング機構、肘、キャスター等の故障 など | 2年 |
| 構造体 | 強度・構造体にかかわる破損(フレームや脚の破損など) | 8年 |
重要:張地やクッションは「1年」扱い
背もたれメッシュの破れ、座面クッションのへたり・摩耗は「外観・表面仕上げ」に該当し、原則1年です。8年はフレーム等の構造体が対象です。
【重要】中古はメーカー無償保証の対象外(保証期間内でも有料)
公式の記載では、中古品・譲渡品・個人売買品は保証期間内でも有料となります。また、購入履歴(購入年月日・購入者名・販売店名)の提示がない場合も有料です。
中古で買う場合は、基本的に販売店独自の保証(6ヶ月/1年など)の条件を確認して選ぶのが安全です。
出典:オカムラ公式(保証の明細)Sylphy 取扱説明書(2023/04)
まとめ:結局どちらを買うべき?
迷ったら、最後はこの2つで決めれば失敗しにくいです。

シルフィーを選ぶべき人
- 前傾姿勢で集中する時間が長い
- 包まれるフィット感が欲しい
- 可動ヘッドレストや背クッションなど、選択肢を多く持ちたい
- 主張は不要で「作業効率」を最優先したい
サブリナを選ぶべき人
- マルチモニター等で体を左右によく動かす
- シルフィーが狭く感じやすい/開放感が欲しい
- リングフレームのデザインが刺さっている
- カスタムで迷いたくない(シンプル構成が好き)
どちらも良い椅子ですが、「集中して固めたい」か「動きながら自由に」か、そして「カスタムの自由度」で選ぶと、購入後の満足度がグッと上がります。
\クーポン【T7EW4E】入力で3,000円OFF/
最後に、シルフィーを「買ってから後悔したくない」「本音の使用感を知ってから決めたい」人は、根幹になる2記事を先に読むのがおすすめです。
→ 【正直レビュー】オカムラ シルフィーを1年以上使った評価
→ 【買って後悔?】オカムラ シルフィー失敗例5選|知らないと損する注意点と対策

コメント